密着セックス ~出張先で深まる上司との情愛~ 藤かんな
結婚5年目、定職に就こうとしない夫に悩んだかんなは、上司の小沢に相談した。小沢もまた、数年前に亡くなった妻を思う心の傷が癒えていなかった。ある日、小沢はかんなとともに妻の出身地である九州への出張を命じられた。出張当日、小沢はかんなに促されるまま妻の墓参りをし、かんなの手を借りずに酔いつぶれて気絶してしまう。カンナは小沢に恋をし、口づけを交わす。二人は寂しさのあまり、お互いの傷を癒すために濃密な性交に耽るが……
熟女おばさんのエロ動画
発売日 | 2024-06-07 10:00:15 |
収録時間 | 119 |
シリーズ | 密着セックス |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、中出し、不倫、巨乳、人妻・主婦、熟女 |
女優 | 藤かんな |
レーベル | Madonna |
品番 | juq00740 |
価格 | 350~ |
レビュー
藤佳菜さんの濃厚すぎる絡みが最高です。藤さんが夫に怒る最初のシーンと、二人が絡む二番目のシーンのギャップが印象的だった。
いつも藤さんのノートを読んでいる。その中でよく出てくるのが「闘う」という言葉だ。藤さんはデビューの前後からずっと何かと戦ってきた。今回を含め3作品でご一緒した小澤さん。言わずと知れたキス王である。個人的には、小澤さんのマシンガン・キス攻撃に対抗できる女優は、好き嫌いに関係なく成功すると思っている。藤さんは冒頭から全開のキスで、小澤さんに押されているわけではない。デビュー以来、藤さんは全作品でキスを披露している。どの作品でもその揺るぎない姿勢は、買う側にとっても大きな喜びである。小澤さんとのキスに負けない藤さんの手応え。ふと、小澤さんとのキスを通しての葛藤を思った。この女優のこの真剣さは、どの作品でもいつも伝わってくる。まさに魂のこもった艶技である。作品は導入、展開、結末で構成されているが、女優が服を着ているシーンの絡みが多すぎる。好みは分かれると思うが、導入部と展開部では着衣があってもよい。ただ、結末のラストでは、両者の気持ちが燃え上がれば、キスをしたり、服を脱いだり、全裸での絡みを期待したい。また、ラストシーンの舞台となった部屋は、ラグジュアリーな雰囲気で、2人の気持ちを表現するのにふさわしい場所だった。このシリーズの白木さん、沢村さん、北条さん、友田さんも良かったが、最後の部屋は友田さん以外は安っぽい演出だった。二人の想いが交錯するのであれば、ラストシーンは豪華な部屋で撮ってほしい。とてもいい映画だった。
冒頭で夫を叱る藤さん。言っていることはまったく正当なのだが、夫に同情させるような、賢いけれど口うるさい中年女性として登場する。彼女の身体は、照明のせいか、少し肉付きがよくなり、熟女らしくなったようだ。高学歴の中年女性特有の品のなさもいいし、絡んでいるときの話し方もいい。今までのスマートで美人で作り物のような藤さんより、生身の女性として魅力的だと思う。正直、彼女をエロいと思ったのは今回が初めて。絡みも、特に2回目、3回目は生々しかった。不倫ならともかく、中年男女のセックスを見て興奮することはなかなかないと思う。このシリーズでは、本当の男女になれるか、見えるかが重要だと思うのですが、藤さんはそれをよく理解していて、愛情たっぷりの絡みがとてもいい。また、小澤さんも激しい動きで二人の関係に説得力を持たせるのが上手かったと思う。ただ、前回の上羽編を見た後、整理するために旧シリーズの一部を見たのだが、改めて感心させられた。例えば、北条さん編のラスト、膝をつく北条さんの肌に鳥肌が立った。以前観たときはあまり印象に残らなかった白石さん版、木下さん版も素晴らしかったし、小澤さんではない春香さん版もなかなか良かった。これらの旧作に比べると、前作に対する評価は過小評価だったかもしれないと思った。しかし、本作は上羽さん版と比べても見劣りしないと思うし、小澤さんのパワーが昔ほどではないにせよ、絡みの熱量がまだまだ高いこのシリーズを応援する意味で、少し甘めではあるがこの評価にした。
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